夏バテ対策しませんか?
皆さまこんにちは!
外はうだるような暑さ!という感じです😅
”うだるような”とは”暑さを形容する表現で、あまりの暑さに頭が茹で上がるような感じのするさま”なんですよね。
真昼間に外を歩くと本当にその様に感じるほどの気温ですよね💦
ということで、猛暑の真っ最中ですが、皆さま夏バテなどしていませんか?
先日TVで「医師が行う夏バテ対策」を放送していたので今日はそちらをシェアしたいと思います😊
[夏バテ=自律神経疲れ]
”夏バテ”といえば、身体がだるくなって頭がボーっとしますよね。
バテているのは身体だと感じますが、本当にバテているのは、実は、「脳」だったのです。
”夏バテ”とは、疲れた自律神経がSOSを出し、身体が疲れを感じる→身体を休
ませるためにそのような症状になるのだそうです。
自律神経とは、内臓、代謝、体温などの身体の機能を24時間コントロールしてくれる神経のこと。暑い外気に当たると、体温が上がり、汗を出したり、呼吸を早めたりしながら体温を管理するのに自律神経はフル稼働しています。
そして涼しい室内に入れば大きな寒暖差に自律神は大慌て💦
そのような繰り返しが自律神経を疲れさせ、溜まった疲れが”夏バテ”となるの
だそうです。大切な大切な自律神経さん。疲れさせたくないですよね❗
[夏バテ対策]
お待たせしました!それでは、医師が薦める”夏バテ対策”を全部で4つご紹介しますね♪みなさんも是非実践してみてください!
鶏の胸肉を食べる
鶏の胸肉には「イミダゾールジペプチド」という身体のサビをとってくれる成分が豊富です。そして、「イミダゾールジペプチド」は脳の自律神経を癒して疲労を抑えてくれる効果があるのです。
体温調節などで自律神経が使われると酸素を消費して活性酸素がつくられる→
活性酸素は身体のサビで老化や生活習慣病等の原因となるもので、活性酸素が
蓄積すると自律神経の機能低下に繋がるので夏バテ要因となる。
私はよく鶏の胸肉をボイルし、サラダにのせて食べています!
簡単で良質なタンパク質が摂れるので一石二鳥です😁
紫外線をカットするサングラスをかける
紫外線が目に入ってくると角膜で炎症が起こり、脳が戦闘態勢に入ります。
そうなると自律神経が緊張して疲労の原因になるのだそう。
また、目から紫外線が入り、角膜が炎症を起こすとシミの元となるメラニンを増やす原因にもなります。 炎症が起きたことが脳に伝わり、メラノサイト刺激ホルモンが分泌され、メラニンの生成が促されてしまうのです。
外出時にはUVカットのサングラスをかけて出かけるのは必須です❗
白米に麦飯を混ぜる
麦に含まれるビタミンB1は糖質がエネルギーに変わる時に働きます。
ビタミンB1が足りなくなるとエネルギーが足りなくなるので疲れやすくなります。ビタミンは水溶性の為、尿などに流れやすく、大量の汗をかく夏は特に補給する事が大切です。
鰻もビタミンB1が多いので夏の始まりの”土用の丑の日”に鰻を食べるのは理に適った栄養法ですよね♪
でも、鰻は毎日食べる事はありませんが、麦飯を白米に混ぜて食すことは毎日できますね!玉ねぎはビタミンB1の吸収を助けますので一緒に食べる事がおすすめです✨
深部体温を下げる
身体が疲れている時にはしっかり眠る事も大切です。
人間がしっかり眠る為には「深部体温」を下げる事が必要です。
「深部体温」とは身体の中心の体温の事で、内臓や脳を守ってくれる体温なのですが、その深部体温が下がってくる時に眠気が訪れます。
日中、快適すぎる環境にいると深部体温のピークが無くなってしまうことがあります。そうなるとぐっすり眠る事ができなくなってしまいますので、深部体温の上下の幅を大きくするために夕方6時ごろに軽い散歩などの負荷をかけて深部体温を上げておくと夜にしっかり眠る事が出来ます。
また、布団に横になったら、手を上げて、グーパーを1分間、そして、足を上げ
て空中自転車漕ぎを1分間、という運動を医師はしていると言っていました😊
その様な運動は手足から熱が発散され深部体温を下げる事ができるそう。
私も寝つきが悪い時にはそうしてみようと思いました😁
いかがでしたでしょうか。4つとも、今日から簡単に実行できそうですね❗
是非、医師から教わった夏バテ対策、即実行して元気に夏を乗り切りましょう❗
それでは、本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました😊
またお逢いしましょう❗