ターンオーバーとセラミドのお話。
こんにちは😊
東京は、ようやく太陽さんが顔を出してくれました🌅
やっぱり清々しくて気持ちいい朝は最高ですね✨
さてさて、先日まで、「セラミドはお肌に必要なのか?」「セラミドの大切さ」をお話させて頂きましたね😊
今日は、セラミドがどうやって体内で生成されて、そして、年齢を重ねるごとに、体内で生成されるセラミドが減っていくお話です。
みなさん、ターンオーバーって言葉、一度は聞いたことありますか?😊
ターンオーバーとは、「お肌の新陳代謝」を指しています。
そして、セラミドは、このターンオーバーによって生み出されるのです✨
※ターンオーバーとは、古い皮膚(肌)が剥がれ落ちることで、新しい皮膚(肌)と入れ替わることです。
■ターンオーバーとは?
1、表皮の基底層で細胞が生まれる
↓
2、その細胞が有棘層→顆粒層→角質層と押し上げられていく
↓
3、そして、押し上げられていく過程で死んだ細胞がアカとして剥がれ落ちる
では、セラミドはターンオーバーのどの過程で生成されるのでしょうか?
それは、2、の細胞が押し上げられていく
顆粒層から角質層に押し上げられていく段階で生成されるのです❗❗
ということは、ターンオーバーが無くして、体内でセラミドは生成できない、ということですね❗
■ターンオーバーのサイクル
ターンオーバーのサイクルは、20代の方で、およそ28日周期(4週間)と言われています。
ということは…
「28日でターンオーバーによってセラミドが生み出されるなら、大丈夫だね❗」
と思う方も多いかと思います😊
しかしながら…年齢を重ねる毎に新陳代謝が落ち、このターンオーバーの周期が徐々に長くなっていくのです😣
ターンオーバーは、50代を過ぎると、なんと、およそ45日周期(20代の約1.5倍❗)に延びるとされており、また、生成されるセラミドも減少していってしまうのです。
ここで、ポイントなのが、ターンオーバーの周期が延びるだけでなく、セラミドを生成する力が衰え、セラミドが減少していく点です。
セラミドは加齢と共に減少してしまい、お肌の中のセラミドの量は、20代のおよそ半分にまで減ってしまうのです。
先日のブログでも書きましたが、セラミドは
ですので、セラミドが不足すると、お肌の潤いがなくなり、また、お肌のバリア機能が低下し、お肌が乾燥しやすくなり、シワやシミもできやすくなり、せっかくの日々のケアも台無しに💦💦💦
また、セラミドは上記のような加齢による減少の他に、
「お肌が乾燥すること」
でも減っていくんです❗💦💦
ん?ん?😅
そうです、
お肌のセラミドが不足する→お肌が乾燥する→バリア機能も低下し、さらに乾燥する→加齢と共にセラミドの生成も減る→さらにお肌が乾燥する…
という完全なる負のループになってしまうんです(T_T)
どうでしたか❓
セラミドのお肌への重要性、そして、大切さが、お伝えできたのなら幸いです。
次回は、セラミドってどれくらい摂ればいいの?というお話です😊
本日も最後までお読み頂きありがとうございました❗