コエンザイムQ10ってどんな成分?

コエンザイム Q10 q10 役割

みなさん、こんにちは。

今日の東京はとっても清々しい1日です。梅雨入りも近いみたいなので、こんな日は海にでも行ってパーーっと気晴らししていですね😊

 

さて、以前コエンザイムQ10が多く含まれる食品についてご紹介しました。おかげさまで反響もあり、

「コエンザイムQ10についてもっと詳しく知りたい!」

「コエンザイムサプリを飲もうか迷っている」

「コエンザイムq10のサプリを飲む必要があるの?」

など、コエンザイムQ10についてのご質問を数多く頂戴しておりますので、今回から少しの間コエンザイムQ10についてお話できればと思います。

コエンザイムQ10 q10 とは

コエンザイムQ10は、簡単に言うと、皆さんが元気に生きていく為に決して欠かすことのできない成分と言えます。また、このコエンザイムQ10は、皆さんの体内でも生成されています。

私たちの体内には、おおよそ37兆個もの細胞が存在しています。そして、そこには生命活動に欠かすことのできないエネルギーを作り出す工場である”ミトコンドリア”と呼ばれるものが存在します。

そして、”ミトコンドリア”において、生命活動、かつ、元気に生きていく為に必要となる[エネルギー]を作り出すためには、酸素の他に、食事から摂り入れた栄養、そして、体内にあるコエンザイムQ10が必要となります。

酸素は皆さん気にすることなく体内に取り入れていますが、体内生成や食事などでコエンザイムQ10をしっかり作り出し、また、摂り入れないと、エネルギーをうまく作り出すことができず、元気が出ない、疲れが取れないなどの症状が現れてしまいます。

コエンザイムQ10 抗酸化作用

次に、女性は特に気になる、抗酸化作用(身体のサビつき防止)です。先程、エネルギーを作り出すために酸素が必要であるとお伝えしました。また、酸素は生きていくために必要で、普段、当たり前のように体内にドンドン取り込んでいるものです。

そして、その体内に取り込んだ酸素の数%が、活性酸素と呼ばれる、いわゆる身体のサビの原因に変化してしまうことはご存知でしたでしょうか。

また、活性酸素は、年齢やストレス、食生活、太陽から浴びる紫外線、運動などによって、私たちの身体の中にドンドン生成されてしまい、体内にある37兆個もの細胞をドンドン傷つけてしまい、身体を酸化させてしまうのです。

ご存知の方も多いと思いますが、この活性酸素による身体の酸化(サビ)は、いわゆる老化を促進させてしまい、年齢よりも老けて見られたり、また、お肌のケアをしているにも関わらず、シミやしわ、お肌のたるみなどのお肌トラブルを引き起こしたり、生活習慣病をはじめとする体調不良なども引き起こしてしまうのです。

そこで、その身体の酸化を防いでくれる(=抗酸化作用)のも、実はコエンザイムQ10なのです。

他にも、コエンザイムQ10を摂取することで多くのメリットがありますが、それについては、また別の回でお話させていただくとして…次にとても重要なポイントをお伝えします。

コエンザイムQ10 抗酸化作用 老化

コエンザイムQ10は、体内で生成されるから、問題ない!とお考えになる方もいらっしゃるかと思います。しかし、いつまでも身体に必要なコエンザイムの量を生成できるわけではないんです。

コエンザイムQ10の体内での生成は、20歳をピークに減少しはじめ、40歳前後から、激減してしまうのです。

「さぁ、これからバリバリ行くぞー!」とか、「これからがお肌が気になる年齢!」という時に、一気に生成が減ってしまうのです。

では、どうすればよいか、というと、食事など外部からの摂取に頼るしかありません。

以前、コエンザイムQ10を含む食品についてブログを書きましたが、実は食品から摂取できるコエンザイムの量はとっても少ないのです。

一般的に1日に必要とされるコエンザイムの摂取目安量は100mgと言われていますが、それらをすべて食品から摂取しようとすると大変な食事量になってしまうのです。

例えば、ステーキだと20枚、いわしだと20匹、ブロッコリーだと12キロ

とっても大変ですよね💦

「そんなに摂れないからコエンザイムQ10は摂れるだけとりあえず摂っておけばいいか」、と考えられる方も多いですよね。

そこで、次回は、「なるほど!それはコエンザイムQ10を頑張って摂ろう!」と思えるようなメリットをいくつかご紹介できればと思っていますので、是非、次回のブログでチェックしてみてくださいね。

 

ということで、長くなってしまいましたので、ここまで。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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