お肌の潤い+お肌のバリア成分[セラミド]はどれくらい摂ればいいの?
みなさん、こんにちは😊
それでは、早速、はじめていきましょう!
先日まで、お肌の潤いと、お肌のバリア機能に大切な[セラミド]について3回ほどお話させて頂きました。
- 第1回「セラミドって必要ですか?」
- 第2回「セラミドは、お肌の潤い成分!」
- 第3回「ターンオーバーとセラミドのお話。」
そして、第4回は、そのお肌に大切な[セラミド]をどれだけ摂る必要があるのか?というお話です。
■お肌成分セラミドは1日どれくらい必要?
セラミドは、生活習慣や年齢にもよりますが、(ターンオーバーで生成されるセラミド以外に)食事やサプリなどによって、1日に、0.6mg〜1.2mg程度摂ることが良いとされています。
第3回の「ターンオーバーとセラミドのお話。」でもお伝えしましたが、20代でもターンオーバーのサイクルは28日周期、50代を過ぎるとターンオーバーのサイクルはその約1.5倍の45日周期とサイクルが長いため、お肌のバリア機能を保ち、お肌の乾燥を防ぎ、シミやシワの発生を抑えるためには、毎日のセラミドケアがとっても大切です。
■セラミドはどんな食品に含まれてる?
食品の中で、最も多く含まれているのが「生芋こんにゃく」です。しかも、この生芋こんにゃくは、セラミドの含有量がなんと、100gあたり0.76mg!毎日これさえ食べていれば、1日のセラミド摂取必要最低限量がまかなえてしまうというセラミドスーパーフード!
とはいえ、毎日同じ食品を食べる、というのもなかなか現実的ではないと思いますし、お肌には良くても、体の健康には微妙ですよね。ということで、その他にもセラミドが多く含まれる食品はこちら。
- お米
- 小麦
- わかめ
- 大豆
- 黒豆
- ひじき
- 黒ごま
- ほうれん草
など、和食系の食材にセラミドは多く含まれているので、積極的に摂取しましょう。
また、飲み物の中でセラミドを含むのが
- 牛乳
- コーヒー
- 紅茶
- 甘酒
などに含まれているので、日々のお肌ケアのためにも、セラミドを含んだ食材、飲み物を摂取することを心がけたいですね!
今回のセラミドのお話は、ここまでです😊
次回は最終話です❗
「セラミド以外にもある!お肌に嬉しい成分とは?」
楽しみにしていてくださいね😊
それでは、また次回まで、皆様に、健康で笑顔溢れる毎日が訪れますように😊