抗酸化成分、ビタミンEについて

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みなさん、こんにちは。

東京は雨の日も多くなり、梅雨っぽい日が続いております…このまま梅雨入り、なんてこともあるんでしょうか💦う〜ん、夏が待ち遠しいです😊

 

さて、以前、抗酸化作用のある成分として、コエンザイムQ10をご紹介しました。

以前のブログ:コエンザイムQ10ってどんな成分?

本日は、コエンザイムQ10と同様に、抗酸化作用のある成分としてビタミンEのお話をしようと思います。ビタミンEは、若返りのビタミン、と言われる程ですので、気になる方は是非読んで頂ければと思います😊

[ビタミンEとは]

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ビタミンEは、強力な抗酸化作用を持っているビタミンです。なお、ビタミンEは、油に溶けやすい性質を持った脂溶性のビタミンであり、実はビタミンEと呼ばれる成分にはいくつかの種類があり、それらをまとめて、ビタミンEと呼んでいます。

抗酸化作用とは、活性酸素を取り除き、酸化を抑えること。

生きていく上で自然と行なっている行為である「呼吸」。それによって体内に取り込まれた酸素のうち、数%が「活性酸素」と呼ばれるからだに悪影響を与える物質に変化してしまい、その活性酸素は、シミやしわを作る老化の原因であることはもちろん、動脈硬化やがんなどの病気を引き起こしてしまうのです。

その厄介な活性酸素を取り除き、酸化を抑えてくれるのが、ビタミンEを含めた、抗酸化作用のある成分です。

話をビタミンEに戻しますが、先程、ビタミンEはいくつかの種類があるとお伝えしました。

ビタミンEは、α-トコフェロール、β-トコフェロール、Γ-トコフェロール、δ-トコフェロールの4種類と、α-トコトリエノール 、β-トコトリエノール、Γ-トコトリエノール、δ-トコトリエノールの4種類、計8種類の総称であり、体内で最も多く存在し、かつ、生理作用が最も強いものがα-トコフェロールです。

なお、サプリメントでビタミンEを摂取する際は、合成品のビタミンE(dl-α-トコフェロール)では抗酸化作用が無いため、必ず、天然ビタミンEである”d-α-トコフェロール”が配合されているサプリメントの摂取をおすすめします。

[ビタミンE摂取のメリット]

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 続いて、ビタミンEを摂取することでのメリットをいくつか挙げさせていただきます。

  • 抗酸化作用(からだの酸化防止)

  • 動脈硬化予防

  • 血栓予防

  • 血行促進(肩こり、頭痛、生理痛などの軽減)

  • LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の減少

  • 皮膚の新陳代謝促進、美肌ケア

  • しみ・そばかす防止など

いかがでしょうか。ビタミンEは、強い抗酸化作用はもちろんですが、血管やお肌に嬉しい成分であることがお分かり頂けたかと思います。また、加齢による老化防止(アンチエイジング)という観点からも、ビタミンEが”若返りビタミン”と言われるのが納得ですね。

なお、ビタミンEは体内で生成することはできません。よって、食事やサプリメントで摂取しなければなりません。次回は、どんな食品にビタミンE が含まれているのか、また、どんな方に必要か、などお話できればと思います。

 本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました😊

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