副腎ケア
みなさん、こんにちは。今週もはじまりましたね!元気よくいきましょう!😊
ということで、本日も、先週に続き、副腎のお話です。
【ベストセラー】「副腎の疲れ」をとれば老化もボケもくい止められる!」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
引用:https://www.youtube.com/watch?v=3fzYUdLJRck
先日のブログでは、副腎について掲載させて頂いておりますので、気になる方はまずはそちらをチェックしてみてくださいね。
前回のブログ:副腎のお話。
それでは、早速ですが、副腎ケアについて紹介していきましょう。
[3つの副腎ケア]
まず、副腎に大きな影響を与えているのは、食生活や食べ物。よって、ドカ食い、栄養不足、加工食品の摂り過ぎはもちろんNGです!悪い物を身体に入れないという事が大原則であることを忘れずに!そして「副腎ケア」をする為には「腸」の状態を整え、次に「肝臓」の負担の軽減させることが重要とのこと。そこで筆者が推奨しているうちの以下の3つを取り上げてみます。
- グルテン、カゼイン、シュガーフリーを実践する
- 腸と副腎を元気にする栄養素を注入する
- 肝臓の負担を徹底的に減らす
まずは、1の”3つのフリー”です。
「グルテン」とは小麦やライ麦などに含まれているタンパク質でモチモチしているもの。これがNGなんだそう。グルテンはパンの他に、ピザやパスタ、うどん等にも含まれていますが、このグルテンがアレルギー症状や炎症の原因になると言われていますのでグルテンを減らすことで腸内環境が改善され副腎の負担を軽減できます。
今では「グルテンフリー」という言葉はよく耳にするようになりましたよね。なんだかいつも調子が悪い、胃腸の状態が良くない、という方はグルテンの摂りすぎが原因かもしれません。
続いて「カゼイン」。「カゼイン」とは乳製品に含まれているタンパク質です。牛乳はもちろん、ヨーグルトやチーズなどにも含まれています。その「カゼイン」もアレルギー症状をひきおこし、アトピー性皮膚炎やめまい、花粉症などの症状を引き起こす可能性があるとのこと。
最後の「シュガー」フリーについては、私にとっても永遠の戦い…。腸のお掃除に加えて副腎の負担を減らすために控えるべきものの代表とも言えるお砂糖…疲れた時に甘いものを食べる習慣がある人が多いと思いますがそれは血糖値の乱高下を引き起こし、副腎に負担をかけます。砂糖は副腎だけでなく様々な病気にも関与しているので健康になりたいと思ったら真っ先に排除すべきもの…ですよね💦
食事は和食に、パンは玄米に、乳製品を豆乳製品に、乳酸菌を味噌やつけものから、カルシウムは小魚から、というように「副腎ケア」では食生活を改善する必要があるとのこと。また、甘いものには中毒症状がありますので、今まで食べてきたものをやめるのは最初は辛いと思いますが、長くても1ヶ月もすれば体調に変化が見られます。腸の吸収力が向上して身体の調子が良くなりますし、胃腸が強くなり、頭の中がすっきりします。是非チャレンジしてみましょう😊
続いては、2の”腸と副腎を元気にする栄養素を注入する”について。
何を注入すればよいか?
それは、まずは、フィッシュオイル、です。サバやサンマ、サケ、イワシ、等に含まれるDHAやEPAはオメガ3系の不飽和脂肪酸がたくさん含まれていてそれらは身体の炎症を軽減してくれる効果があります。
次に注入すべきは、亜鉛、です。亜鉛は、炎症の修復にはかかせないものです。魚、アサリ、ハマグリ牡蠣等の亜鉛が多く含まれているものを積極的にとりましょう。
そして、最後が、ビタミンB群、です。副腎が疲れている人はビタミンB群が不足してる可能性があります。なぜかというと、「コルチゾール」のホルモンを作る為にはビタミンB群が大量に必要だからです!ビタミンB群は体内に蓄積できないので食べ物から常に摂る必要があります。
これらが食事で摂りきれないとお考えの方は悩まずにサプリメントに頼りましょう!なお、以前のブログで、亜鉛やビタミンB群についてお話しておりますので、是非あわせて読んでみてくださいね!
ブログ:ビタミンB群の役割(その1)/ビタミンB群の役割(その2)/ビタミンB群を含む食品は?
ブログ:亜鉛ってどんな成分なの?/亜鉛不足を防ぐおすすめ食材
最後に、3の”肝臓の負担を徹底的に減らす”について。
副腎疲労を軽減するために次に注目すべきなのは「解毒機能」がある肝臓。肝臓はアルコールをはじめとして食品添加物、整髪料や、化粧品、殺虫剤等の
化学物質を解毒してくれる働きがあります。しかしながら、現代では様々な毒があり肝臓の解毒が追いついていないケースが多々あり、そうなると、身体に毒素が蓄積し、蓄積した毒素が身体のあちこちにまき散らされて炎症を起こします。炎症が起こるとその炎症を鎮めるためにコルチゾールが出動します。
つまり、肝臓への負担が大きくなると副腎にもそれが影響するというわけです。
肝臓の負担を減らすにはシンプルに不要な毒素を入れない、それにつきます。食品添加物の入った商品を出来るだけ食べない、アルコールも摂りすぎないように意識して飲むべきで、日用品のシャンプーや整髪料、歯磨き粉等も化学物質であるから出来るだけ体の中に入れない工夫が必要です。
また、肝臓の解毒を積極的にサポートするのに、「お風呂で汗をかく」事も推奨しています。そのお風呂には「エプソムソルト」というお塩を入れるのがおすすめだそうです。なお、肝臓の解毒に良い食材としては、レモン、すいか、小松菜、ブロッコリー、ニンニク、生姜、しそ、ネギ、みょうが等が挙げられているので、意識して摂る事で肝臓をサポートする事が大切です。
なお、老化のスピードを遅らせるには食材でカラフルなものをチョイスすると良いです。簡単なサラダやスープだけにしてもカラフルを意識してお野菜を使えば、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質などバランスよく摂取でき、老化を抑える事が!
他にも著者は毎日のストレッチ、アファメーション、寝る前の腹式呼吸、没頭できる趣味等を充実させ、できるだけストレスを解消する事が大切である、と
述べていました。
今回も長くなってしまいましたが、これらは「副腎ケア」だけでなくあらゆる身体の不調を取り除き、健康長寿を目指すのに必要な諸々であるなと感じました★
ご興味ある方は、是非以下の動画もご覧になってみてくださいね😊
【ベストセラー】「副腎の疲れ」をとれば老化もボケもくい止められる!」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
引用:https://www.youtube.com/watch?v=3fzYUdLJRck
グルテン、カゼイン、シュガーレス…私にとってはこれらがとっても難しい…。ですが、徐々に減らしていきたいな、と思う今日この頃です😅
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
またお会いしましょう!